
換気扇の作動チェック中(怪しい人ではありませんよ笑)

薪ストーブが焚かれていますが、身も心も温まるとはこのコトですねー。
薪集めと薪割りを頑張った分温まる感じです。
引渡し後半年が経過したタイミングで、建物の6ヶ月点検と
住み具合のヒアリングで伺ってきました。
「住み始めてもう半年ですかー」とオーナー。
月日の流れは瞬間ですね。早いもんです。
点検はチェックリストを元に、1時間くらいかけて見て回ることになります。
目視チェック、接触チェック、計測チェックなどいくつかの項目に分けて
順番に進めます。
それとは他に、オーナーに住んでみてどうですか?をヒアリングします。
こちらは建物点検よりも大切なことで、耳の痛い事、嬉しい事
いろんなコトをお聞きします。
設計でねらったことが、住み方にマッチする、しないこと色々とあります。
いいところ(設計、施工共)は継続と向上をさせたいし、良くない
(住みにくい、使いづらい)ところは改善をして次のお客様へ活かすべきです。
この繰り返しがとても重要だよなぁ、、、
例えば、
良かったところ
「リビングの床タイルは、夏は涼しく冬は薪ストーブの暖かさを感じる。
灰の掃除が楽ちん」
よくないところ
「玄関ドアを開けると、道路から家の中が見える。風も強く吹き込んでくる」
など。
ここの家ならでは、人の住み方の違いのこともありますが、上の2点を聞いて
今後はどうすれば良い?と考えさせられます。
次の定期点検は竣工後1年を迎えるときになります。
その時は、初夏ですので新しい発見などもあるかもしれません。


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