入居後のアフターメンテナンス

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もとのアプローチはこのような感じ

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排水溝からヨコへ流すための排水孔をコア抜きしてます

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既存のタイルを埋め込む排水溝サイズに合わせて丁寧にカットします。
モルタルで溝の成形をしてグレーチングを納めれるようになりました。

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排水溝にグレーチングをセットして完了です。
タイルとのレベルがゾロなので歩行や車いすにも支障なく出来上がりました。


新築やリフォームの後、入居して暮らしや商いが始まりますね。そして住みながら、使いながらにして不便なところや問題を解決したいところなど最初の考えでは想定出来ないことは少々出て来ます。内容は様々ですが表面的なものと根本的に改善すること勘違いなど上げれば切がないほど。

今回のリフォームは使いながらにして不便さが際立ち、掃除が大変といった苦労を解決するために行わせてもらいました。物件は僕たちが手掛けたものではないけれど、オーナーが大変困っておられ知人経由でうちにお話をいただいた経緯があります。問題を解決する提案を何点か出させてもらいました。なるべく低コストで利用者の負担にならないことが前提で写真の工事を採用することになりました。

立地は幹線道路に面して、北側の山から吹き降ろす風が強い場所です。その風と雨が重なったときにアプローチに吹き込んでくる雨がドアの開閉時に室内に流入して来ます。その吹き込む量もかなり大きいとお聞きしています。

どの設計時でも風向き、太陽、隣接物、人通り目線。沢山の条件を踏まえ考えています。しかしいざ出来上がってみて設計とは違うな、ってことはまぁあります。違うことがダメなのではなく、何がダメなのかを確認と検証することが設計には大切だと思います。それを何回も何回も繰り返すことで訓練されて、だんだんと上手な設計が出来るもんだと思っています。逆にこれで良し!と思うことはその程度だってことです。もっとなんかあるぞ、出来るぞ、と感じてこそやないでしょうか。
話しがあちこちですが、設計した人はアフターをきちんとしましょうね。って言いたかった笑。僕は今回の工事をしたことで、自動ドアやフラットのアプローチを設計する際のポイントが学べました。工事を共にした職人さんも含めてね!
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