ごみ箱をシンク下に納めて使い勝手の良いキッチンをつくる

キッチン廻りはたくさんのモノで溢れています。食器、食材、調味料など料理に必要なモノとお酒、日用品など日常生活で必要なモノまであります。合理的に入るように立体的に納められる収納の要望はみなさんとても関心が高いです。

忘れてならないのはごみ箱をどこに置くか。ごみ箱には可燃、不燃、生ごみ、瓶空き缶と捨てるごみ(資源)をどのように置くかと、場所と数(大きさ)の課題はキッチンをご提案する際にしっかり検討させていただきます。

最近は間取りと家の大きさに対応できる、大工さんがつくる造作キッチンを多く採用いただいています。メーカーシステムキッチンに良いものもありますが、シンクとコンロが分かれる二型の場合は造作の方が寸法、価格と求めやすくなっています。

造作で設計を行いますとシンク下側をオープンにしてお使い頂けるようおススメしています。食材の加工、調理はステンレスカウンターで行いごみは下側から引き出したごみ箱に捨てる感じです。

シンク下の足元がダイニングやリビングから見えない向きになると、ごみ箱が多少汚れていても良いことにして頂ければ問題ないとしています。

気を付けたいことはシンク排水金具があるところにはスペースが限られていること。置きたいごみ箱のフタを上げた状態でお使いになる場合は特に注意が必要になります。シンク下以外にごみ箱置き場を検討される場合は食器棚の下側とパントリーになります。

どこにごみ箱を置くと使い勝手が良くなるか。設計者とご自身がお使いになるイメージをすり合わせてみたください。
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