古家リノベーションで基礎を補強して耐震の安定を設計する

婦中町/発酵カフェループでは基礎工事に取り掛かっています。昭和35年当時の基礎を現代の基準に則った設計で全面補強をしていきます。

工法に採用しているのは布基礎になります。構造設計をした上で必要になる位置に鉄筋コンクリート基礎をつくり屋根、筋交い、土台から基礎へと力がしっかりと地盤へ伝わるようにしています。

元々は玉石に載った土台と柱が緊結されていなく、地震などで建物が揺れた際は玉石から滑り、ズレてしまう状態でした。単独に配置されている玉石基礎を鉄筋で連結させて新基礎でつなぎ、アンカーボルトと土台を締め付け緊結できるようにします。

外周部は無筋コンクリートですので添うように配筋を追加して、無筋基礎に抱き合わる形で新布基礎をつくります。これでしっかりとした鉄筋コンクリート基礎になります。これらは家全体を持ち上げなくても掘って施工が可能なため費用が抑えられお勧め工法になります。

僕たちが設計をしたところで図面を読み、技術、予算と応えてくれる職人さんがいないと成り立ちません。今回も信頼のおける基礎やさんに仕事をして頂いており設計通りの良い基礎になりそうです。良かった。

まだまだ始まったばかり古家リノベーション。無いモノをつくり出す新築とは手法も段取りも全くことなりますが、今日も職人さんとの会話で「これからもっと必要になるウチらの仕事、見せられると良いね」と話していました。

▼応えてくれる職人さんにはいつも感謝です
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▼玉石基礎に鉄筋をつないで連結する
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▼無筋コンクリートには抱き合わせて基礎を追加します
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