天井裏に隠れている当時の材を活かした設計を行う

婦中町/発酵カフェループの解体工事が順調に進んでいます。全て手壊しによる解体は時間がかかるものの再利用できそうな材料を活かして取る、丁寧な仕事ができるのは手壊しの良さでもあります。僕たちの細かな要望を快く受けてくれる解体やさんに感謝です。

解体工事が進むにつれて天井裏や床下、壁の中がどんどん現れてきて建築当時の状態と大工さんの仕事ぶり、雨漏り被害等色々と目で確認することができてきます。

解体前調査では「天井裏には漆塗りの板材が隠れているはず」と想定できました。その想定を踏まえた設計をご提案させて頂きましたが、天井板を解体してみるとやはり出てきました。内心ほっとしています。

素敵な梁が等間隔でしかも同じ寸法で並び、二階床板の裏になる天井面はしっかりと漆塗りがされていました。このような良材にもかかわらず化粧合板で塞がれていたのはもったいなかったですね。

逆に捉えると化粧合板で覆われていたため漆塗りの板が綺麗な状態だったかしれません。いずれも目に見えるように設計した方が材料の良さが活かされるのではないでしょうか。古家リノベーションにはあるある事象でした。

梁桁、天井板とそれだけで十分にデザインされたもともとの大工さんの設計。この状態に経緯を払い現代の素材をシンプルに組み合わせてつくっていきます。

▼解体して現れてきた漆塗りの板と梁
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▼以前は化粧合板の天井板で覆われていた
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