無理な状態にある構造体は解体して、床面積を限定したリンベ設計を行います

婦中町のリノベーションは解体工事真っただ中。毎日毎日とても暑い日が続きますが職人さんの頑張りには頭が下がります。午前午後の休憩30分はしっかりと取り、疲労があれば小休止をはさみながら作業をしていただいています。

リノベーションの考え方においてコンセプトにしていることは、発酵カフェループの設計でもしっかりお客様と共有しています。

古家は無理な増改築を繰り返している物件がとても多いです。無理とは構造体のバランスが崩されていること、屋根や外壁の接続部分が曖昧になっていて雨が漏っている、この二点は本当に多く見受けられます。

無理な状態を健全な建物へリノベーションするには「状態にある構造体を解体する」ことで少なからず解決できます。その場合は床面積を小さくすることになるのですが、延べ床面積を減らすことに不満を持たれる方はいらっしゃいます。

床面積にフォーカスすると減ることになりますが、面積に算入しない軒のあるテラス、土間、離れ、広い庭を設計次第でつくれますし、視線が抜けて景色の見える窓を付ける、通り土間、廊下を通す、ワンルームプランなどの設計は減った面積を感じない広がりが生まれます。

大きな家を小さくなど勿体ない、とはじめは感じられますが現地に足を運んでいただきご説明しながらご理解いただければ、いいねと共感され減築するプランがかたまっていきます。

発酵カフェループは増築部分の劣化が激しく、改修すると費用が嵩むため完全に解体することと東屋のように離れとしています。

解体することで樹木と建物の距離が出て敷地の風通しが改善されました。屋根のある離れは屋外休憩場所、建物と違った空間で楽しくなるような場所になりそうです。

解体後は基礎工事、筋交いなど耐震補強工事と予定しています。

▼増築の部屋を切り離して朽ちた部分を解体した
20230724 (46)

▼解体前
20230218 (29)

▼増築された浴室を全部解体撤去する
20230728 (17)

▼解体前
20230218 (60)

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