ホームページの建築実例に「青島の家」を新しく掲載しました

新葉が生え揃ってきた庭木たちのお陰で、木陰の場所がどんどんと広がってきているお庭を見ると季節の移り変わりを五感で目いっぱい感じられます。花粉も終息して清々しい季節ですね。

ホームページに新しく掲載した「青島の家」は、玄関ポーチを彩る大きな落葉樹ヤマボウシを植えました。足元にあるヘデラは草止め効果と緑化を目的として、ヤマボウシの株元をより自然な感じになるように目指してみました。

プランニングでは小さな家を大きく使える工夫を、オーナーのご要望と織り交ぜつつ進めて行きました。要望する優先順位はとても明確で、最後の決断はじっくりと再考し時間を掛けて「このプランでお願いします」と、決まった経緯が思い出されます。

僕たちが設計するときに気をつけていることは、どのお客様であっても特段ご要望がなければ、プランニングはある程度必然的に決まってくることです。それは敷地の持つポテンシャルがそれにあたります。

もちろん設計する家はお客様の家ですので細かなご要望を付け加えてプランが決まりますが、設計主旨には日当たりよく風通しよいから考え、ワンルームとしてあとは家具などで設えていく。

敷地のポテンシャルを設計者が気づくこと引き出すことにお客様のご要望をどのようにフィットできるかが考えのベースにあります。

青島の家ではオーナーのご要望に僕たちのコンセプトがうまくハマった良い家になったなと、掲載するにあたり改めて思い返していました。実例を見て貰えると嬉しいです。

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