庭木の雪吊りを外して春を迎えよう

今年の春は少し早めに訪れてくれたようでもう雪の心配はいりません。雪の重みで庭木が痛まないよう役目を終えた雪吊りは取り外すことにしました。

雪吊りはしっかりとした養生が必要なため毎回庭師さんへお願いしています。今年は雪が少なかったこともあり被害はなくホッとひと安心です。縄と青竹で丁寧に枝を吊り、束ねることで木を守る雪吊り技術はやはりすごい。

取り外す作業に技術は不要で道具が揃えばどなたでもチャレンジできます。縄を切る剪定ハサミ、園芸用脚立、これだけで作業完了です。

先日点検で伺ったオーナーから「雪養生の効果ありました」と。はじめは縄の縛り方が緩かったため雪の重みで木がしなってしまい慌ててキツく締めた甲斐があったと伺い、自ら雪吊り、養生を実践され毎年少しずつ上達されるお話はお聞きして嬉しくなりました。

木があることは雪吊りなど管理に日常の時間を割くことになります。庭木がどれだけ暮らしに豊かさを与えるかは人それぞれですが、緑が傍にある暮らしは季節の変わり目を感じ、鳥たち生き物との共生など自然とともに人らしくあるのではないでしょうか。

ぷつぷつとピンク色の粒が膨らみ咲きはじめた梅。今年もたくさん咲いてくれるといいです。

▼雪吊りのある状態


▼外してすっきりとしました


▼可愛らしい咲いてくれています


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