家づくりで僕たちが大切にしているジェンダー性的マイノリティに捉われないスタンス

家を持つ建てるのはいつの時代も夫婦と子ども二~三人のご家族が主役でしょうか。世の中大多数はその層が圧倒的で、フラグシップオーナーもいわゆる一次取得者がほとんどです。

ただ僕たちはそのご家族が多くを占めていたとて、家づくりにおいては夫婦と子どもご家族を大きく取り上げるようなことはしておりません。

世の中には様々な人がいてシングルもひとり親もシニアも子持たずもパートナーもLGBTQもアンドロジナスもいます。どのヒトであっても家づくり、住まいは平等であって楽しいものでなければなりません。

また家族間でも家づくりは平等であり役割があります。炊事洗濯にまつわる家事のことは奥様独占で、籠れる書斎はご主人独占のような設計は性別からくる連想でしかありません。

提案するつくり手側がペルソナを設定してPRする手法は悪くはありません。そこにはそれ以外を排除する意味もないことはわかっています。ただ家づくりを性別等で決めることは設計者、つくり手が決してしてはならないひとつと考えています。

以前の記事でもお伝えしていましたが、僕たちはお客様のことを名前でお呼びしています。奥様ご主人とは言えません。性別で分けるのではなくその方にはきちんと名前があるのですから。

家はどのような属性の方でもシンプルに生活できる器でなければならないと常々考えています。
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