古民家でもエアコン暖房だけで十分に暖かく過ごせるように改修する

「古民家は寒いのが当たり前」ではなく、適切に断熱改修を行えばエアコン暖房でしっかり暖まる家をつくることができます。

適切とは家の省エネ性能に係わる国の基準に断熱等性能等級というものがあり、その等級を富山県の地域区分で6以上を目指した設計をすることになります。

等級6の設計は使用する窓(ガラス)断熱材から細かく計算した、外皮平均熱貫流率UA値と冷房期の平均日射熱取得率ηAC値の数値から決まります。その設計を基に丁寧に工事を行うことで等級6性能のある古民家へ改修できるようになります。

古民家だから「隙間が多くても良い」「風情ある木窓で良い」「寒いのは当たり前」「縁側の床は冷たいものだ」と割り切った考えもひとつですが、人はいつも健康で元気な状態ではないと僕は考えています。

外気の影響を常に家の中で感じられる方が人間らしい暮らしができる意見はちょっと違い、元気なうち若いうちはそれで良いかも、でも健康は急変するものです。

古民家に断熱材を入れる、木窓をサッシに変更する改修だけではエアコン暖房でしっかり暖まる家に出来ないのが難しいところ。

元々大きな住空間をどのように区割りしてゾーン断熱若しくは減築ができるか、使用する材料の選択で等級6は実現できそうか。入ってくる太陽をしっかりキャッチできるように、窓の方角と寸法は適切に設計されているか。

他にも考えていること含めて設計者は設計をしています。古民家であっても身体の負担を減らせる断熱改修は可能です。諦めないでください。
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