ゾーン断熱とは一体どういった設計のことなのか

減築の「居住面積を限定する」手法の断熱気密する範囲を決めるゾーン断熱とは一体なんのことを言っているのか。

新築では建物の外周部に断熱材を入れて外気の影響を受けないようにしてあるのが基本的な設計です。対して減築では建物の外周部より室内側に入った位置に断熱材を入れる断熱気密ラインをつくるようになります。

一見外周部に必ず、断熱材を入れなくて良いの?高性能サッシを外壁に取り付けなくて大丈夫なの?と疑問に思われるかもしれません。実はそんなことは全くなく、それこそ僕たちが提案している設計手法と言えます

元ある大きい面積の外周部にそっくり断熱材を入れると範囲が広くなり、どうしても予算が膨れ上がってしまいます。予算を抑えつつ適切な床面積を確保できるように、外周部より室内側に入った位置、入れ子箱のイメージで断熱気密するのがゾーン断熱になります。

分かりやすくいうと一階のみゾーン断熱するためには、床壁と二階床に断熱材を入れることで一階をゾーン断熱できます。吹抜けを設けないこと、階段まわりの設計に工夫は必要ですが一階を居住面積とした例です。フラグシップのビンテージモデルハウスはそうなっています。

モデルを見て「二階を使わないと勿体ない」と言われることや「一階で完結する暮らしが住みやすそう」と自分たちがイメージする暮らし方と照らし合わせて見てもらえ、ゾーン断熱設計の色々な意見を聞けています。

建物の面積が大きい故に購入を見送ってしまう方に僕たちの設計を気に入ってもらえるなら「歴史ある中古住宅を現代の快適な暮らしにフィットさせられます」相談してください!

▼断熱材の入った壁の向こう側に見えるのが外壁
20171106 (19)

▼二階床(一階天井裏)に敷き込んである断熱材
20181212 (7)

▼黄色範囲がゾーン断熱された空間
平面図(頼成322)2-3

▼赤い箱が外壁ならば青い箱はゾーン断熱された空間
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