庭木の雪吊りと雪囲いをして木を保護する

雪だるまマークが週間天気に連なるようになって来てから、タイヤを交換して除雪機をスタンバイと冬支度。いよいよ本格的な冬になる前に家のこと何かと準備に取り掛からないとなりません。

雪国の風物詩的な庭木の雪吊り雪囲いは、雪によって起こる木にダメージを与えないためにできればやっておくと良い冬支度になります。

お客様の家では秋頃お引渡し一回目の雪吊は工事内でフォローしています。その仕上がりを観察してもらい、翌年からはみよう見まねでオーナーご自身にお任せするか庭師さんに発注するかのどちらかで雪吊を行っています。

ビンテージモデル、フラグシップの庭はお客様に見てもらう庭でもあり毎年庭師さんに雪吊をお願いしています。プロの仕事はもちろんさすがの一言で美しく、雪吊と同時に不要枝の剪定をして整えてもらいます。今年は早々に雪吊を完了して頂きました。

背丈を超えるような大きな庭木をご自身で作業を行うには、園芸三脚が必要で高所は危険が伴います。そこは敢えて何もしないか届くところを縄で縛るだけでも良いです。

また庭全体の雰囲気から常緑樹を少し植えてあるなかで、なるべく雪吊の手間を減らすために樹木は落葉樹を植えています。積雪で折れることはまあまあありますがそれも自然樹形です。4、5年に一度庭師さんに剪定をお願いする管理方法で庭木と付き合えれば良いですね。

今シーズンの積雪量はどのようなものか、、、昨年一昨年並みだと本当にキツイっ。

▼道具は竹、2分縄(1.5でも可)、剪定はさみ、カケヤがあればOK
20221212 (21)
20221212 (20)
20221126 (4)

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