断熱性能の肝「壁内で隙間が無い」施工精度が専門技術者によって安定していることがセルロースファイバー採用理由

砺波/青島の家では外壁に断熱材を入れる工程となりました。現在標準採用しているセルロースファイバーを壁内に充てんして行きます。

セルロースファイバーは天然繊維からなる断熱材で、ミスプリや未出荷の新聞紙をリサイクルしたもの。古紙を細かくした上でホウ酸を含有させて専用機械を使って壁内に吹き込むように充てんさせます。

圧送する専用機が一定圧をかけて表面に張ったシートをパンパンに突っ張るくらいセルロースを詰め込みます。機械による一定圧と専門技術者がシートを手押しして張り具合を見る。シートが張ってあるため目視で詰め具合を確認することが出来なく、正確に吹き込まれたかは技術者による手押し感覚の技量で決まってきます。

セルロースファイバーを推している理由は、壁内は構造金物や筋交い、コンセントボックス、配線配管、換気扇、木下地などあらゆる細かいモノがあります。セルロースファイバーはこれら細かな部分まで密に隙間なく充てんすることが可能な材料。

熱伝導率は0.04W/m2kとその他断熱材と比較しても中くらい程度です。性能は中クラスであっても壁厚み12センチに隙間なく充てんできて、断熱性能の肝と言える「壁内で隙間が無い」施工精度が専門技術者によって安定していることが採用理由です。

その他調湿効果高い、製造エネルギーが小さいなどメリットが多いのも理由になります。

ただ断熱材は「隙間なく充てんできるか」にかかっています。以前は羊毛を使用していて丁寧に大工さんが手で一つ一つ入れていました。それがダメなのではなくより充てん精度が高いモノがセルロースファイバーなのです。

このあとは室内側に気密シート、テープ貼りをして断熱気密工事が完了となります。

▼ホース圧送されたセルロースファイバーを手で押して確認する
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▼シートの穴はこのあとテープで塞ぐ
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▼筋交いなど壁内にある裏側までしっかりと充てんする
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▼吹き込み前シート張りが完了している段階
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