シンクの下側はオープンにして物を置かない設計にする理由

シンクは流しの水槽のことを指していてキッチン、洗面、手洗いがあります。蛇口を開けて湯水を流せばシンクから排水トラップを介して下水に流れます。

その排水トラップはねじ込みで締め付けてあるものの止水はゴムパッキン。ゴムパッキンは劣化するもので永遠に止水はしてくれません。

また排水トラップは現場で設備工が固定します。ちょっとした締めの緩みやズレが基本はあってならないことでもやはり人がする行為に完全はなく、たまに排水トラップからの水漏れが起こってしまう。

その場合排水トラップはシンクの下側にあるのが殆どで、シンク下側にあるため普段の暮らしでは目につきにくい場所。仮に水漏れがあって水滴程度に緩い漏れは床に染み出てくるまで時間がかかる。緩いだけに途中で乾いてしまうとまたまた気がつきにくい。

多少緩い水漏れと言っても水があればカビの問題が起こってしまい、最悪キッチンキャビネット、床材の補修や交換になる場合が考えられます。

その症状を一刻も早く発見するためにシンク下側はオープンにする設計を基本として、発見が手遅れになることを防ぐようにしています。

抽斗や扉など収納は物が仕舞える利点はあっても、長く使うことを想定している僕たちの設計ではオープンにしてごみ箱置き場、踏み台仕舞い場所にしています。収納は食品庫などを別途設計すれば解決します。

水漏れが前提で設計していることではなく、リスクある所をわざわざ隠さないだけにしています。

▼キッチン等シンク下にある排水トラップから水漏れはたまに起こる
20220520 (39)

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