目につくところに温湿度計を置いて数字で空調をコントロールする

暑さ真っ盛りのなか開幕した東京2020オリンピック。タイムリーに観戦できると様々なシーンに立ち会った気になり熱く気持ちが入ってしまいます。

熱さと暑さを冷やして快適な室内環境を整えてくれるエアコン。外が30度以上になる日は無理せず冷房運転をして普段暮らしを送れる体調を維持させたいもの。

冷房運転とひと言で言っても、ヒトの体感温度は個人差が大きくあります。年齢、性別と属性によるものや、単に冷え過ぎることを良しとされる方など本当にたくさんあります。

迷うのはエアコンの設定温度は強い冷えを好む人に合わせるか。逆に冷えすぎを嫌う人に設定温度を合わせるか。省エネの観点からどう設定しておくべきかなど、決め手に欠ける人におススメなのは温湿度計を目につくところに置くことです。

意外にも温湿度計を置かれている家庭は少ないです。時計や空気清浄機などに付属しているものではなく単体の温湿度がいいです。リモコンの設定温度を決めるのはその後からですね。

「暑い暑い」と言われている人ほど自分の体感が基準にあって、温湿度計で数字を見ようとしないことはよく聞く話です。

温湿度計は1階と2階それぞれ置くと良いです。夏は当然2階が暑いです。冬は逆ですね。上下階でどれくらいの温度差があるか見てみましょう。置き場所は窓際と直射日光を避けて、設置高さは胸くらいが理想的な計測位置になります。

数字で温湿度を理解してエアコンを上手に使えるようになりましょう。

▼外気温30度の日中にこれくらいだとちょうど良い
20210717 (32)

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