金物を使った耐震補強を行うこと

富山市/石金の家改修工事はスケルトンまで解体した耐震補強工法をとっています。柱や土台で腐食や蟻害のあるものを交換し、足りない箇所は追加で加えていく工法です。

元々ある土台と梁間に柱を立てる場合、小口にホゾ仕口があると立てられない。そのとき「柱交換用パイプ」金物を使うとホゾ仕口の代わりになってくれ且つ施工精度が良く優れた金物があります。

リフォーム・リノベーション工事で耐震補強を行う場合に、大工の技による仕口や継ぎ手加工を駆使する工法と、メーカーから出ている金物を用いて補強する工法があります。

大工さんの技術では技を習得していることが前提で半端な技量ではなかなか難しい。金物は施工精度が均一で取り付け方を間違えなければ、余程わるい大工さんでなければ問題なく施工可能になります。

今回の石金の家では精度優先で金物による補強、緊結を施して行きます。ネックは金物代が高くつくこと。ただそれ以上に確実な施工と一定の時短工事ができるため良しとしています。

また金物の取り付け箇所は耐震設計をして必要な箇所のみに取り付けます。やみくもに配置することはなく適切な数を、金物同士がぶつかり合うことがないように確実に施工して性能を保持させてあります。そうあってもリフォームは計画通りに施工できないことに遭遇するから難しい。

これから徐々に安定した構造躯体へとリノベーションされます。どこが安定したと言えるリノベなのか。今後工程に合わせて随時報告して行きますね。

▼赤は追加したアンカーボルト 黄は柱脚の「柱交換用パイプ」
20210419 (25)-1

▼柱頭の「柱交換用パイプ」
20210419 (25)-2

▼梁同士を羽子板ボルト金物で緊結する
20210419 (25)-3

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