スケルトンリフォームをやる意味

富山市/石金の家はまだまだ解体工事真っ只中です。天井裏、壁内と床下は40年前に建築された建物にありがちな状態が徐々に見えてきています。

前回に引き続き在来浴室とトイレだった柱と土台はシロアリ被害に遭っています。これら木材は損傷が激しいため解体工事で全て撤去廃棄します。

そして構造に支障がある工事がいくつか見受けられました。この施工はダメで建物を支える構造体としての機能をはたしていません。スケルトンにしたことで不安定な部分を目で見て確認できることはやっぱり意味のあること。

建設当時工事に携わった設計、大工さんたちがどのような想いでつくったかはわかりません。ただ次代に引き継ぐことを前提につくった家とは感じられません。難しいですね。

だからこそこの家の建築に今携わる者としてやるべきことをしっかりとやりたい。これから住む家族と家の幸せな関係を築くために、まずかった状態を正してより良い形にして次代へ引き継ぐ仕事をしていきます。

と勢いをつけたところでやっぱりリフォームは難しくも愉しいし、これからの時代とても意味のある仕事と感じています。新築にはない趣き、庭・樹木、造形、歴史が中古住宅リノベーションにはあります。

耐震、温熱の向上リノベは当たり前にできた上で、石金の家では「意味のあるリノベーション」工事を行います。

▼柱で分断された筋交いは迷いなく撤去します
20210310 (6)

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