枝の傷口や剪定の切口を保護するときに使いたいゆ合剤

1月の大雪から1ヶ月経ちだいぶん土が見えはじめてきました。それと同時に雪に埋まっていた庭木たちが姿を現してくれて、木の生命力に改めて感動してしまいます。

現れたどの木たちも元気な状態ではなく、雪の重みに耐え切れなく折れてしまうものや幹から裂けているものがあり、なるべく早めの手当が必要になります。建物と合わせて樹々たちの様子を観察するようオーナーの家を順に巡回して来ています。

全般的には常緑低木が雪の被害を受けていて、2メートル丈以上の落葉樹は比較的問題がないようでした。ただ屋根からの落雪を受けてしまった落葉樹は枝が折れ裂けたようで、何とも可哀そうな感じです。

とにかく折れた枝ははさみで剪定します。太めの枝は付け根から裂けてしまい、ぶらぶらして垂れ下がった状態もありました。樹皮でつながった状態はいずれだめになりそうだったため思い切ってノコギリで剪定です。

切り口断面が大きいと乾燥して木が枯れる場合があります。また裂けたところも切り口同様にゆ合材で処置をすると復活してくれる。

処置で使ったのがトップジンMペースト。これを切り口に直接塗布して処置します。以前庭師さんに方法を伺っていて実際に実践したのははじめて。これでなんとか枯れずに芽吹いてくれると良いです。

これから春になれば雪養生を撤去しはじめる人は多い。縄などを取りながら木を観察し折れた枝などは早めに処置して、春には元気な状態で迎えられるように準備しておきましょう。

▼オレンジ色の部分がゆ合剤を塗ったところ
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