木の※集成材含めて、カウンターにしたなら素材感は損ねたくない。質感、手触りとナチュラルな状態は維持しておきたい。尚且つ水染みを防ぐ撥水効果を求めたい。
それらの要求を叶える木の素材感をそのままに撥水する塗装。浸透性タイプのオスモフロアークリアエクスプレスはプロでもDIYでもおススメできる塗装になります。
エクスプレスは木の表面に塗膜を張らずに浸透するタイプ。素材感をそのままに手触りとまあまあなナチュラル状態をキープしてくれます。砺波/平和町の家は3分ツヤを選択してキレイ目な仕上がりを出しました。
木のカウンターに水滴が残って染みが付き始めると黒カビが生えます。撥水塗装があれば染み込む前に水が表面で残ります。それを速やかに拭き取ればカビとは無縁になります。
永く使えば塗装は劣化します。撥水しなくなったタイミングを見計らいDIYで刷毛塗りすればOK。作業時の臭いは殆どなく所謂シンナー臭がないところがプロでもDIYでも扱いやすく良い材料になります。
▼軽くサンディングした後に刷毛で塗る

▼ウェスでの拭き取り後に2回目塗装をして完了

2020年最後の相談会、12/26(土)から始まります!
12月26日(土)~30日(水)の5日間、築90年のビンテージハウスをリノベーションしたフラグシップ事務所にて、薪ストーブを焚いてお待ちしています。お電話(0763-37-2551)または問合せフォームにて、ご希望の日時をご予約ください。

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