大規模リフォーム・リノベーションには予備費を確保しておく必要があります

来春より富山市で着工する大規模リフォーム・リノベーション工事。約半年の設計期間を終えて先日ご契約になりました。着工までは詳細設計と各発注を進め、お客様には近隣挨拶同行や水道開栓の手続き等をしてもらいます。

中古住宅を購入されリノベ後は住み替えになります。新たな土地に移ることは希望や不安に溢れ、そしてコロナ収束が見えない不安定な状況。僕たちができることをしっかりと行い、無事完成と幸せな暮らしが実現できるようともに頑張りましょう。

中古住宅購入のリノベーション工事で注意深く管理したいのが、土台や柱梁接合部とシロアリ被害などの劣化状況です。建物の遷移、履歴が不明のまま中古を買うため、将来の不安を払拭するためにはほぼ全てを解体することにします。

今回はスケルトンリノベで基礎土台、柱梁、屋根のみを残し全てを解体して晒します。解体することでこれまで見えなかった床下、屋根裏、壁の中と目視確認が可能になります。注意深く確認する構造接合部と劣化状況にはとても有効な手段になります。

また先行で行っていた現場調査は、表面に起こっている事象のみで判断します。床下など見えない箇所は「不明」で調査を終え設計と積算になります。

解体中「床下にコンクリ塊があって搬出する」「壁中にブロックが隠れていて壊す」「天井裏に家財が積みあがっていた」などに遭遇した場合は、積算通りに工事を進めることが出来なくなります。

その場合はお客様に状況報告した上で、搬出、撤去費用を計上した追加見積もりを行い金額と工期に合意を頂き工事再開となります。大規模リノベーションの場合は予備費50~100万円は確保しておきたいところ。

50~100万円と金額に幅があり、実際に費用が掛かって来るかは解体してみないとわかりません。しかし半年の設計期間を費やして計画した通りにリノベをやりたい。少し理不尽なことですが、これも必要な予算と理解してもらえるといいです。

▼来春着工の石金の家リノベーション
立面プラン

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