フラグシップでは桧節有の材料を使っています。身近な木材の国産材はやはり使用したい。木の香りがよく切断や組み立て時は気持ちがいい。もちろん出来上がったあとも香りは残る。そして例え朽ちて交換するとしても桧は無くならない木。選ぶなら桧はおススメです。
①設置する地面を鍬で均一に均します。②デッキ下になる所に防草シートを敷きます。③金属プレート付き束石を90センチ以下の間隔で配置する※束の高さは地面の凸凹なりでOK。神経質に水平に置くことはしません。
④束石に束を立てる⑤束の天端よりちょい上で水平にデッキを留める
水平デッキ※大引きと言います、は束をサンドイッチするように両側から留めます。
⑥デッキを大引きに留めます。ビスはウッドデッキビスが良いです。耐久性があり打ち込み時に折れないビスになります。また千鳥にビス留めするとデッキの反りを最小限に抑えられます。
デッキの隙間は5ミリがオススメ。素足で小指を挟む心配がなく、紫外線が地面に落ちにくく雑草抑制と防草シート保護になります。
防腐塗装をする場合はデッキを張る前に1度塗りをして、デッキを張った後に2回目を塗ると均一に塗れます。
⑦防草シートの上に砂利を敷いて完成
デッキ材の厚みは桧なら30ミリ以上がいいです。桧ならホームセンターで豊富に揃いますよ。レッドシダーなどは柔らかいため40ミリ以上は欲しいところ。ぜひウッドデッキDIYにチャレンジしてみてください。
▼防草シートを敷き、金属プレート付き束を置き、束を立てた

▼束の長さは水平デッキ天端より少し短くする

▼水平デッキを両側からサンドイッチして留める

▼外壁とデッキは水切れを良くするために必ず隙間を取る

▼デッキとデッキの隙間は5ミリがおススメ※5ミリベニヤを挟むとやり易い

▼ウッドデッキをつくる前

▼ウッドデッキをつくった後

▼室内側から見たつくる前の状態

▼つくった後は床が延長されて外と意識的に繋がりました

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