家具に先行して天井仕上げに合板が張られました。珪藻土クロスに板張りとこれまでのお客様とは一味違った空間になるため、この先の仕上がりを誰より一番楽しみにしています。
フラグシップと言えば無垢の木のイメージが徐々に定着しています。合板※ベニヤを仕上げに使うのはポリシーに反する?
そうでもありません。合板であっても使い方でとても素敵な空間がつくることは可能です。無垢の木目にゴチャ付きがあるならつるっとした合板で仕上げてみると、白の壁がより引き立つ内装になります。
素地のままでは合板そのものでチープになりやすく、オイルフィニッシュや浸透系塗装をすることで合板が潤い、程よいツヤ感は上質なイメージを持たせてくれます。
調湿や手触りと無垢の良さは合板にはありません。コスパや木目をある程度揃えた仕上がりと施工性が合板にはあります。塗装や張る場所の切り返し方を工夫することで、合板のもつ良くないイメージ以上に、これアリでしょうと頷けます。
平和町の家の仕上がりはもう少し先。良いイメージをこのまま完成まで維持できれば、他のお客様へ提案したい合板仕上げ。完成が楽しみです。
▼合板通しの目地を揃えてある

▼見上げる角度が違うと色の映り方が違う

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