造作キッチンの耐久性を考えてみる

「造作キッチンは現場で職人がつくっていて信用がないから耐久性が心配」以前見学会に来たお客様より実際に伺った話になります。

造作キッチンは設計から施工まで全てが一品生産で同じものは存在しません。また携わる職人、監督、設計の知識と技術は個人の実力に左右され一定した品質は難しい。このような観点からすればメーカーと比較して「耐久性が心配」の気持ちはよく理解できます。

耐久性とは面材の接着剥がれであり、塗装の劣化であり、丁番やレールの歪みと長年に渡り使用した結果と、経年劣化して起こりえる二通りのことが考えられます。

造作であっても水栓に食器洗い乾燥機にシンクにレンジフードにガスレンジはメーカーものです。これらはメーカー保証がありお客様が心配する対象とならない。何を心配されるのかをさらに聞けは「キャビネット本体や抽斗の箱など」と、大工に建具やさんの仕事のことを指されていました。

これは先の、職人、監督、設計の知識と技術の部分に大きく関わります。このことに信用が持てないのであれば造作キッチンはやめて、メーカーのシステムキッチンがお客様には合っているでしょう。

僕たちの考える耐久性とは、材料や技術には廃盤がなくそれこそ耐久性が高いことだとしています。理屈や綺麗ごとのようではありますが、20年以上建築に携わった経験での考えになります。

フラグシップでシステムキッチンを採用しないワケではありません。お客様の好み。オリジナリティにプランニングからの応えから造作、メーカーと両方を見つつ決めています。

ただ「このような雰囲気の空間にしたい」と確かな要望や夢があると、造作したほうがよりお客様好みになります。

▼ホーローシンクを使った造作キッチン
20201105 (7)

▼作業台兼用ダイニングテーブルには銅の水栓付き
20201105 (3)

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