窓枠の隙間に断熱材を詰めて欠損を無くす方法

建築用語に「逃げ」と言う言葉があります。

例えば木枠と木枠を繋げる際に、加工された枠には誤差が多少あります。その誤差を吸収するために予め取っておく隙間のことを「逃げ」といいます。

逃げはあらゆる場所で利用されていて、サッシを取り付けて窓枠を固定する際にも「逃げ」があります。

ただこの逃げをそのままにしておくと断熱欠損がおこります。最終的にはしっかりと断熱材を充てんして外壁の断熱層を構成します。

逃げの寸法は特に決まっていません。施工上その後の工程に支障がないことが前提なので職人の裁量に任せるようになります。サッシ窓枠の隙間も同様です。逃げを取った隙間に後から断熱材を充てん出来ればOK

セルロースファイバーに切り替えた外壁断熱材。ただ隙間にはセルロースファイバーは入らないため、以前使用していた羊毛を使って充てんします。隙間をしっかりと埋められる断熱材であれば何を使っても良しとしています。

隙間の脇にある窓枠は化粧で仕上がります。化粧材が汚れないことや詰める際には差し金で押し込んで詰まった感覚がわかるため今のところは羊毛を選択。細かい隙間を無くすことで連続した断熱層をつくっています。


▼ひとつひとつ差し金を使って羊毛を充てんします
20201014 (2)

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