砺波平和町の家で気密測定を行ってみた

現場進捗が中盤に差し掛かったタイミングで行った気密測定。壁断熱材をセルロースファイバーへ変更した第1棟目に測定して、どれくらいの数値が出るか工事中間時点で確認しておきます。

気密は家の気積に対してどれくらいの隙間面積があるかを見ます。換気ダクトの開口。電気配線と給排水管の貫通と、外壁へ抜けるあらゆる工事が済み完成時とあまり差がない状態で測定を行います。

機器は送風機と精密機材を使って気密測定技能有資格者が測定します。送風機で外に空気を送り、隙間があればそこから外気が侵入して来ます。隙間がより小さければOKです。

隙間相当面積はcm2/m2の単位で結果が出ます。より小さい数値がいいと言われていて、それぞれ自社基準の気密性能を設定している。

測定をしてより高気密性能を出すことはもちろん必要です。ただ数値を出すことが測定の目的ではありません。気密工事に関わる大工、電気工、給排水工、断熱工が気密を理解した上で丁寧に施工し、現場監督と設計士は気密が確実になるディティールを考えることが大事になります。

測定を行えば良くも悪くも数値が出ます。漏気がありダメな箇所はなぜダメだったのかを考えて手直しをして再度測定する。繰り返すことで技術が上がり自信が付きます。そして最終的にはより小さい数値に近づいて、断熱と気密がセットになった住宅がつくれます。

▼窓に送風機をセットした状態
20201008 (5)

▼現場で即結果が出る
20201008 (3)

▼屋外に空気を出して室内を負圧にする
20201008 (1)

▼基礎貫通部の気密処理を抜かりなく
20201008 (2)

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