外壁貫通部の防水処置を確実にして雨漏りを防ぐ

外壁防水は、外側から順に1に外壁材、2に通気層、3に防水シートで構成されます。雨や雪の影響はまず一番外側にある外壁材で止めます。

本来はその外壁材で止めることが大前提。ただ何らかの影響で外壁裏側に雨水が回り込む場合があります。何らかの影響とは、外壁の劣化やサッシ廻りシーリングの劣化などから考えられること。

外壁裏側に回った雨水は、通気層を伝い建物の一番下側ある土台水切りから排水される。その通気層の表面を覆っているのが防水シートになります。

何らかの影響で外壁裏側に雨水が回り、通気層を通った雨水が下へ流れている状態を想像してみてください。

下へ流れている雨水が直交する形の貫通パイプ※換気扇です、に当たる。パイプに当たった雨水は横に走り、パイプ表面を伝って壁内に侵入してしまいます。パイプ廻りにすき間があると、そこから壁内に雨水が引っ張られるような状態で入ってしまう。

実際にこうなってしまうと雨漏りの発見はとても難しいです。室内のカビが頻繁やフローリングがふかふかしたなど、状態が手遅れになるほどまで進行して初めて気が付きます。

雨漏りは建物に相当ダメージを与えます。

それを回避できる一部分にあるのが外壁貫通部の防水処置になります。専用部材を使い正しく施工されていれば起きない雨漏り。外壁内に隠れる細かな箇所ほど、建物の性能を担保していると言える工法になります。

▼パイプを抜いただけの状態は防水シートと隙間がある
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▼専用部材でパイプ廻りの止水と防水シートとはテープで止める
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▼パイプと専用部材がぴたりと隙間なし
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