乾くまでの時間。干す場所の問題を一気に解決してくれる衣類乾燥機。この梅雨時期に欲しい方は多いでしょう。これがあると「乾かない」ストレスから解放され、「干す場所が不要」になる一石二鳥な設備です。
フラグシップはコンロをガスレンジにするお客様には、ガス式衣類乾燥機をおススメしています。
これまで導入したお客様に聞くと「相当使い込んで重宝している」と聞いています。
そして衣類乾燥機導入とセットで検討したいのが置く場所と設置具合です。
置く場所は洗濯機の傍が基本。洗濯機の上部若しくは横に設置して、洗濯物の移動がないようにします。
更に設置具合を工夫すると使いやすくなります。衣類乾燥機本体は約80センチ四方で大きく奥行きがあります。本体寸法に合わせて置台を造作して、下部収納を引き出せるようにします。
置台は目線高さに本体が来るように造作。奥にある洗濯物までしっかりと手が届くようにします。下部収納にはストック洗剤やタオルを収納。引き出し上では衣類がたためます。
新築であればプランニングから衣類乾燥機の使い方を考え配置を決められます。洗濯動線上に場所を決め、且つクローゼットと接続させます。
ここまで出来ると「乾かない」「干す場所足りない」問題が一気に解決して、且つ仕舞うまで行え洗濯家事が完結します。
▼置台の手前に洗濯機がある

▼キャスターを引き出して使う

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