ただ勉強を進めるうちに、情報収集がどんどん溜まるうちに、何のために行う家づくりなのか。目的が何だったのかと訳がわからなくなるケースは家づくりあるあるです。
情報が得られやすい反面、取捨選択する自分基準がどこかに行ってしまい、気が付くと興味があることに傾倒してしまうこと。よその家づくりが一体どうだったかが気になり、自分のことと比べてしまうこと。
わるくなると人のトークや情報に信用が持てなくなる。そのような状態になると「失敗しないために」が先に立ち、なんとしてでも家づくりを失敗したくないし、成功させたい願望になります。
家づくりに限りませんが、僕は失敗していいと考えています。一生に一度だから失敗したくないと気を張っていますか?気を張ってしまうと途端に家づくりは楽しくないです。
「失敗してもいいじゃない。チャレンジしたこと。勇気を持ち自分と仲間を信じて決めたことだから、仮に試合に負けたとしても失敗ではない」
このような例え話しはベタですが、失敗をしないように当たり障りなくそこそこのプレーでゲームを終える。チャレンジをしないなければ失敗はないかもしれない。でも本当にそれで良かったのだろうか。
チャレンジしてミスをしても全力でプレーをしたならば自分を褒めたいし仲間だって責めない。
失敗はその物事を決めるとき全力で考えられたかどうかです。全力で考えて自分たちで決めたのならば「失敗」ではありません。ミスが発見されたならそれを超えるカバーをすれば、ミスなんてどこかへ行ってしまいます。

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