小上がりの床下を利用した収納②

床を下げたり上げたりして段差を設けて空間に変化をつける設計があります。

下げると掘りのようで段差が背もたれとなり、囲まれ感が生まれて落ち着く。床仕上げを絨毯やカーペットにすると更に雰囲気と気持ちが落ち着きます。

上げる場合は「小上がり」と言い、15センチから35センチ程度床面を上げます。小上がりと言うほどなので、階段一段分20センチ以下が小上がりと僕たちは定義しています。

床の段差は高いと上がる際はキツイ。20センチを超える段差には手すりに掴まって上がる動作になります。ただし手すりが設置されると空間に違和感があるので、仮に20センチを超える段差であっても手すり無しが基本。

床の段差を20センチ以上取った場合は、上げた床下側に空間が生まれます。その空間を使って収納を造作する。これが「小上がり収納」です。

収納の深さは段差によって寸法を決めます。大よそ15センチ深さがあれば収納としての機能が果たせる。そのためにキャスターを小さくして且つ底板ではなく、箱の横に羽根のように付けた板にキャスターを固定します。この設計にすると深さを稼げます。

この収納には比較的軽い物を入れて使います。重量があるとキャスター痕が床に残りますし、重くて引き出せない。ひざ掛けや子どもの玩具など仕舞うとリビングで使いたい物が出せて便利ですよ。

小上がりを検討されているなら、収納もセットで検討してみてください。
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