軒と庇の機能を改めて再確認して欲しい

軒、庇が省かれる家が増えています。キューブ型、モダンの家とそれをトレンド扱いする言葉で、今住宅を新築するならその形がいいと、流行りの傾向が以前よりあります。

軒、庇を省くと、住まいとしての機能性が相当損なわれます。良く知っている住宅設計者、現場の職人と軒ゼロの家を雨漏りさせず、外壁、屋根通気を確保する施工の難しさは良く理解しています。

施工の難易度、仕組みを知らずに、見た目やコストカットを目的に軒ゼロを選択している設計者、工務店は多く、その場合は雨漏りや結露の事故がいくつも起きています。

雨漏り、通気不足の結露よりも、暮らし始めてすぐに体験するのが、窓から入射する暑い陽ざしと、降雨時には少しも窓が開けらず、吹き込む雨で勝手口ドアが開けないこと。冷たい雨がガラスに当たり窓が結露することなど。「なぜウチに軒や庇がないの?」と住み始めてからはその悩みは解決できません。

軒庇は影をつくり、窓への日差し抑え、雨水が当たりにくく外壁劣化を抑える。軒下をつくり雨宿りや、雨水が跳ねて外壁の泥よごれを防げる。陰影をつくり佇まいとして感じが良くなる。

お客様が軒、庇の有無を注文することは殆どありません。設計者、工務店が考えるスタンスで軒庇の出は決まります。ただ何が良くて何に不都合なのかを知ることは必要です。その部位を気にしてみてください。発見があります。

▼杉木の家と左隣家を比較。隣家は軒ゼロ、庇なしとなっている
20190624 (25)

▼7月のDIYスタジオオープンは以下の日程になります!
7/12(金)13(土)14(日)15(月)9:00~/14:00~
7/26(金)27(土)28(日)29(月)9:00~/14:00~

◇利用時間と料金
9:00~12:00/14:00~17:00
※12:00~14:00までは昼食とスタジオメンテナンスのために休憩をいただきます。
3時間:2,160円/1日:3,240円(いずれも消費税込)

◇利用方法
お電話またはメールにてご予約ください。ご予約の際に、希望の日時・人数・使いたい工具などお知らせください。
作業台、工具、消耗品(ビス、釘、サンドペーパー、ボンド、マスキングテープなど)は無料で使えます。材料はご自身で用意ください。スタジオ内にある端材は無料で自由にご利用いただけます。

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