昨年から引き続き、H31年度も実施される「とやまの木で家づくり支援事業」の募集が始まっています。一部改正があり、前年より使いやすい制度に変わったことはいいこと。
特に外構で使用する県産材が補助対象になった条件は大きい。外構まで設計施工しているフラグシップがこれまで提案して来た木柵、車庫が加わったことはとても嬉しいです。車2台分プラス物置がある車庫の構造材、外壁はボリュームがかなりあり助成金が増えますから。
ただスタンスは助成金受け取りを主な目的としていないこと。木を使うものづくり工務店として、県産材を使うことは僕たちにとって自然なこと。県産材スギは感触が良く、身近な木であること。折角なら身近な木で家がつくれればいい。それだけです。
また将来の希望として県産材でつくる構造用スギ集成材があるといい。木一本からなる無垢材もそれはそれで良いが、乾燥から起こるねじれや狂いは大壁工法がメインの家づくりには限界がある。強度が計算された集成材は構造計算から出された結果を、きちんと現場で発揮できる点は品質向上につながる。これはいつか実現したい。
フラグシッップは今年度の支援事業にいくつか応募します。たくさんの方に県産材の魅力を知ってもらえるといいな。
▼応援工務店のロゴ

▼とやまの木で家づくり応援工務店一覧
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