木工DIYで取り入れやすいのは箱もの製作。ふみだい、木箱など四角い形は工程が進むにつれ安定するため作りやすい。構造は単純だけれど、形が立体的にボリュームあって仕上がり感が大きく「つくった!」と満足度が高い。
板材の幅と長さは予めカットして準備しておきました。板を切断する作業は電動丸ノコが基本になり安全面でビギナーには不向きです。カットはホームセンターで手軽に可能なので、組む仕組みを理解することがワークショップの目的。
ふみだい製作の工程は、天板に取り付ける金物の墨線を出して、両面テープで仮止めをする。金物孔にドリルドライバーを使って木ネジで固定。固定した金物へ脚となる板を更に固定する。
この工程をワイワイやって≒1時間ちょっと。文字に書くと簡単で作業は慎重さが入って結構時間はかかります。両面テープで仮止めをする、クランプを使ってズレを抑える。ちょっとした工夫で、木ネジを打つ作業が簡単にできることが皆さん感心していました。
自分でつくったふみだいを自宅などで活用できる喜び。ストーリーがあるとモノを大切にするだろうし、DIYは楽しかったしと、良いワークショップになりました。


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