建具枠と窓枠に無垢材を使う理由

建具枠とはドアや引き戸回りにある枠のことで、窓枠とはサッシ回りにある枠のことを言います。フラグシップが設計する枠は全て無垢を使っています。それも地元とやまの杉で、節が限りなく少ない上小(じょうこ)を選択しています。節があるとそこでねじれ、割れる可能性があるため節のない材料が枠には適しています。

枠を無垢の杉にする理由は
1、窓に入る日射で枠が焼けてしまっても、無垢ならば劣化せず長く使えるから。2、加工が容易で溝を彫る、金物を取り付ける仕事がしやすい。3、既成枠の中グレードと比較してコストが抑えられる。

これらに加えて一番の理由は、長く使うことで味わい深くなることです。仮にモノをぶつけて傷がついたとしても、この家に起こった出来事で微笑ましい。背比べの柱の傷のようなものです。

施工面では、暮らしのサイズにあった枠がつくれます。幅、高さ、奥行きと、設計に合わせて加工すれば無駄なスペースができないことがいいです。

杉は容易に手に入ることと、木目が優しいので枠に向いている。生地のままでも良いし、デザインによっては着色して雰囲気を合わせる。脂けが少ない杉は塗装のノリも比較的いい素材になります。

枠は何気ないところの部材で、言われないとどんな材料なのかわからない。ちょっと気にして見てみるのも面白いです。

▼建具が入るように予め溝を付けてから取り付ける
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▼既製品のサッシに杉の窓枠を付けている
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