一斗缶から塗料をダレずに出す方法

先日は鍋島の家のお客様に、外壁板塗装DIYにチャレンジしてもらいました。養生、作業手順と一通りのレクチャーをしてから、塗料バケツへ塗料を移すお客様の作業を見てとてもビックリしました。と言うのも僕は知らなかったこと。

14ℓ入る一斗缶から塗料を注ぐときに、口を上側にして缶を傾けて入れます。この方法だと塗料が注ぎ口からダレずに入れることが出来てしまう。缶内に塗料が目いっぱいある最初のうちは特にこの方法が良い。

これまでは注ぎ口を下にして入れていて、最後に切るときはどうしてもダレてしまい缶が汚れてしまっていました。知らなければこんな感じが当たり前。

お客様は過去に塗装やさんから聞いたようで、流石はプロのレクチャーです。塗料バケツに塗料をただ注ぐだけの工程が、新しい発見でDIYが捗り、且つ作業着や道具が汚れずにできることは、DIYを楽しむためにとても大切なこと。

これでこれからのDIYerにきちんとしたレクチャーができます。
ありがとうございます。

▼これまでのやり方は注ぎ口を下に向けて入れていた
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▼注ぎ口を上にして徐々に缶を傾けていきます
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▼おぉいい感じで入れられます
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▼塗料が缶にダレていません!
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