架構を考えてから間取りを考える

昨年から通い始めた木構造を学ぶ定期塾へ本日も行ってきました。2年目の講座は実践で使えるようにと、手と脳を働かせる演習を交えながらで結構くたびれます。

講師は先般の北海道胆振東部地震で被害のあった現地へ視察されていて、はじめにその報告から。この地震は液状化被害と土砂崩れによる被害が甚大で、土砂災害が起きている箇所は危険区域がハザードマップで記されているところのようでした。

ハザードマップの信用性は高く、今自分が住む地域はどうなっているか、しっかりと状況把握しておくべきだと改めて考えさせられました。

本日の定期講座はいつも思うことで、現在の構造設計の見直しや考えをまとめ見つめ直すことと、新たな気づきを発見する目的で受けています。

気づき面では、プラン(間取り)を設計する意匠設計は、梁や柱など軸組の架構から考える構造設計から始めることが重要なことです。これは毎回プランニングする時に頭に描いている決め事だけれど、改めての気づきとなりました。

プラン図を描いて持ってくるお客様がいますが、あくまでこんな暮らしがしたいとイメージを伝えるためのツールに過ぎません。それを基にして設計図に落とす設計士はちょっと良くない。なぜなら構造設計がプランの後の工程になっているからです。

架構を決めてから、間取りを描く。この順序は絶対です。もっと言えば、敷地を読み、架構が決まれば間取りを描くことは不要。

安全でバランスの良い構造はことが起きた時にしか発揮しない性能。しかし「やっておけば良かった」とならないような構造設計と確実な工事は、定期的な学びと実践で培われる大事な分野です。


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