その理由で、結婚をした。子どもが生まれたから。子が独立し夫婦だけになった。と家族構成の変化を第一の理由で建てる、リフォームすることは本当の理由ではありません。
例えば、二人目の子が生まれてアパート暮らしが手狭になったから新築をしたい。何となく良く聞こえてくる建てる理由の一つですが、実際はその時におかれている状況を言っているだけになります。
新築やリフォームをすることはその先にある、この家でこれから行われる「暮らし」をきちんと見て、じっくり考えること。
そのためには今の暮らしがどうあるかを、自分自身で分析することから始まります。今まで行われてきた暮らし方を見つめ直すことは、これからの暮らしをどのようにしたいかを考えるヒントになる。
特に第一取得層は、子どもが小さいうちは今の暮らしが忙しく、どうしても「現在の暮らし」を基準に考えてしまいがちです。その気持ちは良く分かります。例えばランドセルの置き場、子どもが帰って直ぐに手洗いできる洗面等。しかし子が高校~大学となったときはどうなっていますか?
子は家がどのような状況であれ育ちます。やはり夫婦二人が家を使って家族の暮らしを、どうしたいか。それを実現しするために新築する、リフォームするものです。
▼ヴィンテージハウスのデッキから花火を楽しむ

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