リノベーション、リフォームはキッチンや洗面所と水廻りの老朽化から更新する水廻りリフォームが多い。そのときにお客様自身に断熱や気密の知識があると、単純に設備品を入れ替えるだけでなく、より快適にするためにはどうすれば良いかと考えられるようになります。
「断熱と気密は専門的すぎて難しいから、工務店や大工さんに任せておけばそれなりにやってくれる」と思ってしまいます。そこに依頼する側としての「やってくれるはず」が先にあると良くないです。実は以外に業界全体ではそうでもなく、断熱と気密の性能を向上させることで、お客様の暮らしが劇的に良くなるとあまり信じていない。
新築であれば、結露がなく快適で暖かい家が当たり前のように建てられています。リノベやリフォームになると、以前の古い家よりはマシになったけれども物足りなく、もっと向上させられることはあります。
もちろん出せる予算との兼ね合いがありますので、どの部分までやって、ここはやらないなど範囲を決めてリフォームすることになる。そのことなどヒントになることが掲載されていて、お客様が手に取りやすい内容です。
僕たちもこの本を読み、これまでのリノベ、リフォーム工事で提案してきたことへの改善と再提案へのヒントと方向性が見えてました。

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