大工がつくる造作家具

連日の猛暑はエアコンのない場所で作業にあたる職人には過酷な日々。追い込み工事はギアを上げて行きたいところですが、無理をしてダウンすると何もかもストップしてしまう。小まめな休憩、水分補給をとり健康第一で現場作業にあたってくれて感謝しています。

太郎丸の家は大工工事が大詰め。家具造作に取り掛かっています。今回も造作は少し多めになっていて造作が得意な工務店として有難く仕事をしています。

造作家具の特徴は壁幅いっぱいにつくれて、無駄なスキマが生まれないこと。

例えば手洗器は、通路の動線に合わせてトイレに導かれるように角度をつけています。天板にはモザイクタイルを貼って仕上げます。導かれたトイレ内には角度を合わせてダストボックスを入れておくカウンターがあります。

洗面台は実験用シンクをランバーコアに落とし込んでいます。スクエアなシンクはシンク内に詰め替え容器を置き交換でき、鉢を入れて水を上げることが容易で、お客様にとても評判がいい。シンク前に窓をつけて明りと通風を採る設計になっています。これも壁幅いっぱいのカウンター長さにできました。

階段下にあるスタディコーナー。デスクが柱から壁までの長さが取れました。広く長いデスクは新聞をゆうに広げられます。これから階段下の斜め部分にボックス本棚が5杯つきます。

造作は壁天井に組み込み金物で固定してあり、置き家具のように移動することはできません。何が何でも造作家具ではなく、置き家具と併用して必要な箇所に最適な造作家具を設置することが大切になります。コストを踏まえ、造作、置き家具とそれぞれの特徴でどれがいいか選択するといいです。

▼ホールにある斜めカウンターの手洗器
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▼トイレ内のカウンター
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▼壁幅いっぱいに造作された洗面カウンター
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▼スタディコーナーのデスクは掘り床になっている
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