機能、省エネ性能が優れたルームエアコンと併用して、薪ストーブをヴィンテージハウスに設置しました。薪ストーブは暖房器具というよりはとても高価な遊び道具。暖を採るものではなく、炎から演出される癒しが得られるものと考えています。考えてみればとても贅沢なこと。
暖房器具に求められることは空間を暖めて、寒い季節を快適に過ごせるようにできること。忙しい朝、体調が優れないとき、タイマーで事前に部屋を暖められるなどスイッチひとつで操作できてこそ現代の暖房器具。
薪ストーブを主暖房器具と位置づけすると、どのような状況であっても手間を掛け着火させ熾火をつくる。そして暖まるまで時間を要するので待ちきれない。暖房器具として役不足なのになぜ導入したのか?
それは癒し!これに尽きるでしょう。エアコンやファンヒーターにはない揺らぐ炎から放たれる匂い、音、情緒、安らぎは、人の気持を落ち着かせてくれ暖房器具の域を遥かに超えている。
それが体感したく導入を決めました。薪の調達、仕舞う場所、薪割道具、煙突掃除など、面倒臭いことの連続。それを遊びと捉え、揺らぐ炎をツマミに酒をあおってみたい理想。薪ストーブ初心者の暮らしがこれから始まります。
▼小ぶりで愛らしい機が置かれました

▼2階は屋根が高いので足場を組む大がかりな工事になった

▼瓦屋根から突出する煙突がシンボリック

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