改めて振り返れば、購入時ヴィンテージハウスの空き家だった期間は役3年。たった3年なのか、3年も経ってしまっているのか。人の手が入らず、無管理の日が長ければ長い程家の状態はわるくなります。ヴィンテージハウスも良い状態だったとは言いにくい。
言いにくい部分とは、ひとつは家財道具がそのままだったこと。そして庭は草木が荒れていたことです。前所有者の方は出来る範囲で草刈りや窓開けなどをされていました。ただそれ以上に「人が住まない」と状態がわるくなる方が上回ってしまう。手が回らない状況になっていました。
空き家はどこもかしこも、このように管理者の手が回らない状態が普通。空き家売り物件として市場に出ていても、その状態を見学して買い主が「買おう」といった意欲が沸くかはとても微妙です。
ヴィンテージハウスに併設しているDIYスタジオの目的は、リノベとDIYをもっと身近にもっと楽しくもっとカッコよくがコンセプト。ヴィンテージハウスに訪れてもらい空き家がどんな空間に、どういい感じに変わったのかを見てもらいたい。
DIY好きなスタジオ利用者だけでなく、空き家、古民家、リノベに興味のある方はぜひ見学にきてください。また空き家購入予定の方の相談にも応じています。
住所 〒939-1431 富山県砺波市頼成322
電話 0763-37-2551(不在の場合は僕の携帯へ転送されます)
ファックス 0763-37-2552
メール tachibana@flagship-style.jp
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