地縄を張って大よそのイメージを掴む

新築工事の現場で最初に取り掛かる作業は、実際に建つ位置を示す「地縄、じなわ」を張ることです。縄と言っても荒縄を使うのではなく、張るのはビニルテープナイロン紐になる。

地縄を張って確認することは、隣地境界線や道路境界線からの建物の離れ距離に建物の大きさ。また前面道路から玄関がどのように見えて向きはどうか。アプローチの長さや、動線の折れ曲がり具合など。お客様に特に見て貰いたいには、縄を張ってお隣との関係性がどのようになっているかを見ることです。

例えば、お隣と窓がバッティングしてしまい変更の要望が出れば、確認申請を提出する前なら建物の配置は変更可能。設計士と地縄を見ながら、そこに建つとどんな感じになるかを共有して理解しておくといいです。勿論変更しなくて済むように図面上で計画した上が前提ですけれど。

地縄は建物の芯を押さえて出しています。壁の厚みや軒の出、室外機やエコキュートなど、地縄よりも外側に出っ張ってくる要素、設備は結構あります。それらも考慮して、メンテなどで実際に人が通れるか?自転車は置けるか?とイマジネーションを膨らましながら設計士と地縄を見ると尚良いです。

「なんだか小さい」地縄を見て多い意見です。地を這った縄でまだまだ平面のもの。ここに基礎が出来て柱が立ち梁と屋根が掛かる。「意外とそうでもないですよ」地縄を見るとわくわくしますね。

▼地味ですが楽しい地縄張り


▼赤いテープを張って建物の輪郭を示してある
20180402 (4)


住所 〒939-1406 富山県砺波市宮森266
電話 0763-37-2551(不在の場合は僕の携帯へ転送されます)
ファックス 0763-37-2552
メール tachibana@flagship-style.jp


フラグシップのホームページ
フラグシップへのお問い合わせ
関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する