スケルトンリフォームは家全体の変遷を発見できる

太郎丸の家は1階半分の床面積と、2階全ての床面積を改修する大型リフォーム工事です。内装工事に限らず、外壁から壁天井、そして床と内外の殆どに手を加える設計になります。

殆どの箇所に手を加える→梁柱、基礎土台を現しにするまで解体すること。これをスケルトンと言います。そしてスケルトンリフォームをする一番の目的は、家の構造がどのようになっているかを目視で確認できることです。

この辺りの地域の家は、6~10人くらいの大家族が一軒に同居していて、広い土地柄から住居スペースが手狭になれば増改築を繰り返す文化が定着していました。

増改築を繰り返して起こることは、元々シンプルな形状で設計されていた屋根や外壁の形がいびつとなってしまうことです。

いびつになると構造的、雨仕舞的なことに無理な納め方をしてバランスが不安定な状態となり、雨漏りを発生させ漏水からカビや最悪蟻害被害につながることがあります。

過去そのような増改築を繰り返している家であれば、一層のこと建て直しをするか、スケルトン状態にして構造すべてを現して家全体目で見てチェックできるといい。

天井裏や床下に隠れていて気が付かなかったことが、スケルトンにすることで発見できることと、これまでどのように増改築されたのかが分かれば、写真や図面などに記録として保管できます。

構造の不安定や劣化具合、地盤の状態を目視で確認できて、家の状態を向上させられるスケルトン。工期がかかる分良い住まいになるリフォームの手法です。

▼梁の架け方、元あった柱の位置が目視で確認できる
20180314 (16)

▼新築時の状態に戻して再スタート
20180314 (3)

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