実はビンテージハウスR322はその台風21号の強風によって屋根瓦が一部飛んでしまう事態に陥っていました。
もとが古くメンテナンス、葺き替えのタイミングがとうに過ぎてしまっている屋根。瓦を留めてある釘や針金は錆びて機能を果たしていない。しかし改修するタイミングは費用の問題もあり後回しにしていた箇所が飛散してしまった。
家は古くても一応財産。自然災害の頻度や規模が大きくなる昨今。何が起きるかわからない。火災保険に加入して万が一の損害や被害がおこったときに費用の対応が可能にする。幸い今回の被害は保険の請求対象となった。
修理してくれた瓦やさんは近所のこともあり早急に対応してくれた。やはり近いことは重要ですね。
保険適用は有難かったですが、定期的なメンテナンスをタイムリーにすることで被害を最小限に抑え備える。修繕費用の積み立て、余力、工務店、専門業者の付き合いなど、改めて考えるきっかけになりました。
▼無残に崩れ落ちた瓦

▼きれいに直してもらった!

▼留めてあった針金は切断して葺き止めの泥が流れている

▼針金を張り直し漆喰で押さえてもらった

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