杉板を外壁に張るデザイン

これまで設計してきた家の外壁には決まって木の板、杉板を張ったデザインにしてきました。これが結構評判良く、杉板=フラグシップ定番外壁となりつつあります。

杉板はコストと木の表情から節有を選んでいます。無節は見た目がスッキリと綺麗な印象ですが節があってこそ木そのものの感じがいいし、防腐塗装をして着色を施すことから節有を選択します。

「外壁に木を張ると腐る」とイメージされる方はとても多いです。適切な工法が取られていれば腐ることはありませんから大丈夫。また塗装メンテスパンが短ければ素材自体は何十年と持ちます。

杉板と組み合わせるその他の外壁は何がいいか。素朴感を際立たせるのに思い切って全面張りをするか。カチッとした印象をミックスさせたガルバリウム鋼板を合わせるか。しっとりとした感じで左官壁と合わせて上品な感じに仕上げるか。

また張り方を横か縦かで印象は違ってくる。

横に張る下見板張りは太陽光が当たった陰影が美しく、地域的で昔からの馴染みもあって良く採用しています。縦張り押し縁は手間がかかるが、物理的に雨水等水切れが良いのと木が上に伸びて育つ過程と同じ方向はヒトの目に自然に映って心地よい。

ビンテージハウスR322では板に表面加工がされていない、ノコで挽いただけの「ザラザラ」した仕上げ面を採用しています。毛羽立っていると表面積が多いので乾きが早く、塗装のノリが良い。

杉板と言っても張り方、下地工法、加工、塗装の種類などで仕上がりは様々です。お客様の家にどんな杉板張りが良いか。相応しいもの提案していきます。

▼ガルバリウム鋼板Kスパンと組み合わせる
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▼全面杉板張り!
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▼縦張り押し縁
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▼太陽光の陰影がキレイ
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フラグシップ
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