VRバーチャル空間を体験してみて考えること

先日VRシステムを使った住宅のバーチャル空間を体感する機会があった。VRはCADで作成したデータを3Dにして、実寸大の空間をあたかもそこにあるかのような感覚で体感できるものです。

例えば玄関から入って、廊下やリビングまでの動線で通路幅、窓の位置、天井高さ等がリアルに味わうことが出来る。見るときは3Dメガネを装着していて、視線を上下に動かせば吹抜けの高低差や部屋中を実際に見渡せるもの。

体感して思ったのは「空間が見えて面白い」それだけです。

それをお客様に対して行うプレゼン、提案、イメージを共有する、伝えるためのツールかと言えば僕は違うと考えています。

3Dで見ることは平面立面の2Dで見るよりもはるかにわかりやすい。それは模型をつくる、パースを描くことでよりお客様にイメージが伝えられる思いで作成していますので、3Dの良さは理解しています。

ただバーチャル空間を体感する、3Dパースを見ることが目的になってしまうと、「こっちの間取り変えて」「色をこれにして」とイメージやデザインをまとめる本来の作業より、単に「色々見たい」「空間がイメージできないから」となってしまって、「良く考える」という思考が働かなくなってしまうことが気になるからです。

VRや3Dはお客様へ向けたプレゼンソフトではなく、我々設計士が日の入り具合や窓の高さ関係などの設計を「確認」するためものであるべきと考えます。

▼3Dメガネを装着している姿はアトラクション施設にいるかのよう笑
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【 以下お知らせ 】

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日時:2017年10月14日(土)~10月22日(日)10:00~17:00
場所:フラグシップ 砺波市宮森266
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