新たに和瓦を葺き替える

築年数が古ければあちこち傷んでいて直す箇所は多い。手を付けたくとも予算に限りがある。その予算内でリフォームできる範囲を決めてやるのはやり方のひとつです。

ビンテージハウスR322は屋根の瓦全体が修復タイミング。全部やった方が良いのはわかっています。しかし全てを葺き替えるほど予算を出せない。ならば雨漏りが酷く緊急性のあるところ、外観的に人目につくところに限定して今回のリフォームでは葺き替えすることにしました。

瓦やさんに既存の瓦を撤去してもらい屋根板の状態をチェック。以前の記事で紹介していますが板の劣化が激しくそれを支えるタルキまでもが朽ちている箇所もあり緊急に手を加える必要が見えてきました。

新規で葺き替える和瓦は釉薬のツヤがないマットブラックを選択。瓦でよく見かけるつやつや感が元々好みでないし、板張りや漆喰で仕上げる外壁とのバランスを考えての配色。上手く行くか楽しみです。

また板金屋根に変更することも検討しました。瓦の荷重は板金の10倍。瓦は40kg/m2と重たい。外周部は耐震補強をしていないため地震時の倒壊を考慮すれば板金が良かった。旧家の雰囲気を継承すると何が良いかを考えた結果、最終的に和瓦としています。

釉薬がない瓦はより自然素材に近いせいか、雨に濡れた雰囲気がなんとも良いですよ。

▼瓦を撤去。屋根板の状態がとにかく良くない苦笑
20170913 (2)

▼板の状態がわるいところは新規に張り直します
20170915 (1)

▼ひとつひとつ丁寧に並べて固定されている瓦
20170919 (7)

▼廻りの景色や家の雰囲気は瓦が合っている
20170923 (13)

▼2階屋根は以前のまま。つやの違いわかりますか
20170923 (11)

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