リフォームはシロアリ被害に遭う条件を解決することが一つのテーマ

ビンテージハウスを解体して発見できたシロアリ被害。今回のリフォーム工事で難易度が高い構造材(梁)の架け替え工事を何とかやり遂げました。

被害に遭った箇所の元はタイル貼りの在来浴室。大体どの家でも在来浴室の場合9割方は構造材がシロアリ被害に遭っていてビンテージハウスも当然のように食害されていた。ただ被害度が異常で梁まで喰われ且つ2階の柱まで蟻道があったことには驚きです。

柱を取り換える場合と梁を架け替える場合では、組み方にもよりますが梁は相当に仕事が難しくなります。今回被害にあった梁は胴差の下側にある差し梁だったので、上部の荷重が一辺に載ってないことが幸いでした。

梁に掛かる力を考えると小屋~2階隅柱の荷重と風などの水平力が働くので、端から端まで一本を替えるのではなく分断して掛けること、それと柱の交換を同時に行いました。

切断して外した梁の断面はすかすか。こんな状態で持っていたと思うとゾっとします。水分、陰湿、通風無しなどシロアリにとって条件の良い環境だったと想像できます。

リフォームはシロアリ被害に遭う条件を解決することが一つのテーマです。
1、構造材の劣化を発見すること
2、雨漏りがないこと
3、床下を乾いた状態にすること
4、予防として防蟻処理をすること

現場で一つひとつ確認をして問題があれば解決しながら壁や床を張って仕上げて行きます。

▼解体後に発見したシロアリ被害
20170615 (7)

▼まずは駆除します
20170828 (17)

▼梁と柱を取り替えます
20170905 (3)

▼梁の形が崩れてしまうほど食害されている
20170905 (1)

▼無事に更新できました
20170906 (11)

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