出入り口の建具と家具の扉の面材を合わせる

建具の仕様は骨となる木枠を両側からベニヤを張って太鼓のような感じで作ります。これをフラッシュ戸と言いますが、このフラッシュ戸を建具やさんで製作して、大工さんが造作した枠に吊りこんで仕上げています。

建具は既成品と建具やさんが製作する造作建具の2パターンありますが、フラグシップでは造作建具を基本の建具工事にしています。

その理由はキッチンや洗面台などの設備を大工さんで造作して、それに合わせて引き出しや引き戸と建具やさんに製作してもらうことがあります。その造作家具の戸・扉と製作する出入り口の戸の面材を合わせれば、統一された内装のデザインが可能になるからです。

既成品の戸やドアの面材はメーカーオリジナルで建具やさんが造作建具としてメーカーの面材を納品することができません。また面材が塩ビシート状のものが多く仮に納品可能でもツルっとした質感が内装に受け入れにくい。

造作建具は細かい設計と枠の加工、金物の指定、塗装の有無と設計と施工で考えることがとても多く、造作の経験や知識が備わっていないとつくることが難しいです。

しかし難しさを克服し出入り口の建具と家具の面材やディティールが揃うと内装の仕上がりがとても印象良くなるし、置き家具や家電など色んな要素が入居後に持ち込まれてもごちゃごちゃしません。

「なんとなくすっきりとした内装だなあ」と感じる家。建具の面材が統一されていることかもしれません。

▼出入り口の戸の面材とディティール
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▼キッチンの引き出しの面材とディティールを建具と合わせる
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▼奥の戸(脱衣室)と統一された建具はすっきりした印象です
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