お客様の暮らしぶりを直接伺うこと

7月中旬ころ最高気温が34度近くと暑い日が続き、お客様から電話で「2階が暑くて冷房効果が感じられない」と相談をいただいていました。そのときにアドバイスしたことの検証と状況把握、実際にお客様から「声」を聞かせてもらいたくお引渡し後10か月経過したお客様宅に伺ってきました。

この家は1階リビングが吹抜けを介して2階ホールとつながる空間。2階には寝室と書斎にフリースペース。エアコンは1階と床下の2台のみ。2階に設置はしていません。

外気温が30度を超え且つ陽ざしがあると、通風して涼を採るより冷房運転をして無理なく日中過ごすのが体にも心にも良いと考えています。お客様はそのように暑すぎると感じ、温度計が30度を超えたのを確認してから冷房運転をしていました。しかし2階が思ったように冷えずに夜も寝苦しい。

どうすれば良いか。2階にエアコンを付ければ済む以外での方法を考えます。

対策として1、窓への直射日光を避ける簾を西側窓に取り付ける。2、サーキュレーターを吹抜け真下から2階へ向けて送風させる。3、1階で就寝する

1は日射を外部側で遮ることが出来れば室内温度上昇を抑えられます。2は冷えた空気は重く床面が冷える。直線的な風を2階へ強制的に上げて冷やす。3は人の行動で解決です。

温度計で確認すれば上下階温度差1℃とそれなりに効果はあったようです。また暑く感じるならば1階で就寝されることで調節されていました。一先ずこの方法で夏を過ごされるようです。

設計段階で温熱、通風、日射などを考慮して建物の配置や窓の位置、軒の出、設備機器を検討しています。設計した結果の家が実際お客様にどのように使われているか。検討した通りの通風はあるか。寒いか暖かいか。暗いか眩しいかは暮らしているお客様の「声」を聞くしかありません。

「建てた後どうなっているかを観察する」想像以上の使い方から学ぶこと、不満があれば原因を探って学ぶこと。お客様から教わることは多いです。

お客様にとって最適な暮らし方を発見してアドバイスできる設計を目指しています。

▼吹抜けがあると1,2階がスムーズにつながる
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▼日射を遮るのは簾が一番最適
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▼風情もあっていいですよね~
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▼小ぶりなサーキュレーターでも風量は十分!
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▼ラベンダー満載となっているガーデン 草取りもきれいで流石です!
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完成見学会のお知らせ

日時:7月29日(土)、30日(日)
場所:富山市八尾町丸山
時間:OPEN 9:00、CLOSE 17:00
コンセプト:カスタマイズハウスvol.00 DIYで完成させるハッピーな家の未完成!?見学会
予約時間:
①9:00~10:30
②10:30~12:00
③13:00~14:30
④14:30~16:00
⑤16:00~17:30
予約制の見学会となります。参加をご希望される方は日時と希望時間をメールに記入して送ってください。詳しい案内図をお送りいたします。よろしくお願いします。見学会への申し込み 
八尾町/丸山の家 これまでのストーリー
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