シンプルな外壁/杉下見板張り

家の外壁はパッと人の目に触れやすく建物の印象を決定付ける要素があるので、屋根の形、建物の高さ、外壁の凸凹とデザイン、素材選びは慎重に且つ楽しんでやっています。

フラグシップのお客様には耐久性がありメンテがあまり掛からないガルバリウム鋼板と、上品で素朴な杉板の組み合わせで外壁を構成するように提案しています。

そのうち杉板は下見板張り工法で巾18センチの板を下から上へと順に張り上げていくやり方を多く取り入れています。一枚張っても巾18センチなのでガンガンと張り進むものではなく、慎重に順番に工程が進む仕事です。

八尾町/丸山の家では全面杉下見板張りを採用。無垢板のメリットデメリットをお客様と相談して素材から塗装の有無と悩み、最終的に晴れて全面張りへとなったわけですが現在絶賛施工中で仕上がりが今からかなり楽しみです。

板のイメージはメンテがかかると思われる方は多いと思います。カビる。腐る。退色する。塗装が剥げる。反る割れる。様々な条件が揃うとそれら心配事とが現実になりますが、解決策として軒/庇を取る。外壁屋根通気を取ることで、カビや腐りから防げます。

ただなにより素材に廃盤がなく仮に腐って更新となれば一枚のみを張り替えることが可能。日本から建築資材の木が無くなることは無いだろうから、廃盤によるメンテの心配はない点が僕はいいと思っています。

また経年することで起こる味や風合いは、なんとも言えない無垢板の魅力でもあります。いいな、でも使うのは躊躇すると思われる方は僕と一緒に経年した外壁杉下見板張りを見て判断されるといいです。

▼下の板に上の板を重ねて張ります
20170605 (26)

▼釘を打撃した際に板がわれないように下穴を予め空ける
20170605 (15)

▼手打ちで釘を一つ一つ留める
20170605 (16)

▼出隅は千鳥(互い違い)に張り合わせます
20170605 (13)

フラグシップ
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